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July 23, 2005

絲山秋子「逃亡くそたわけ」を書いて

平成17年7月20日(水)の中日新聞夕刊7面に、絲山秋子さんのエッセイ(?)、

「逃亡くそたわけ」を書いて

という記事が掲載されていました。

転載は著作権の関係上、不適切と思いますので、概要だけお知らせします。

  • 名古屋の人は郷土愛が非常に強いのに、お国自慢をしたがらない。「故郷に対してシャイ」
  • 実家の次に長く住んだ土地は実は名古屋。
  • 名古屋に馴染んでからは本当に良くしてもらったし、関西や北陸に気軽に遊びに行ける地の利も気に入った。
  • 「名古屋はぬるま湯、入ったら出たくなくなる」とよく聞いたが、全くその通りだった。こんな住みやすい街はそうそうないと思っていた。
  • 小説に出てくる青年「なごやん」が名古屋に帰りたがらないのはなぜだろう、と不思議に思いつつも「でも、そうなんだよな」と思って疑わずにこの小説を書いていた。
  • 「なごやん」はれっきとした名古屋人。何もコーヒーと柿ピーが一緒に食べたくなるとか、名古屋駅をつい名駅と言ってしまうとかそんなことではない。最後まで花ちゃんの意思を尊重し、「お前は俺より病気が悪いんだから今は黙って俺に従え」などといわない点が名古屋的だと思う。
  • 日本で一番クールな個人主義の発達した土地。
  • 他の本ではどんどん電話をくれる名古屋の知人たちが、この本ばかりは一様に沈黙を守っている。ひょっとしてちゃかしているように思われれはいまいか、気になる。

えー、コーヒーと柿の種って、ふつー、喫茶店では一緒に出てきますよね。

名駅は名駅ですよ。しかも、発音はメンエキ。これがふつーです。

ちなみに、他所のお方が名大を「ナダイ」と誤読されているようですが、「メイダイ」が正解です。明大なんて言葉は、名古屋では知られていません。なお、町のおばちゃんたちには、名古屋大学よりもメイダイ(名大)の方が、ずば抜けて知名度が高いです。

「名古屋大学なんて知らんけど、名大だったら知っとるよ。あそこんちの男の子が行っとるが。」

・・・おばちゃんってな種族は、どこでもそうなんですかね。私にはとても不思議です。

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